春の山菜ふきのとうで作る 〖ふき味噌の焼きおにぎり〗の作り方
ふき味噌の焼きおにぎりの作り方をご紹介
独特な芳香と苦味を早春の食材として、天ぷらや和え物など、
幅広く利用されているふきのとう。
旬は初春ですが、地域によって多少違ってきます。
大きくなり過ぎた物は苦みが強いので、お好みで使い分けしましょう。
ふきのとうにはカリウムが豊富に含まれていて、ナトリウム(塩分)を排出する役割があり、
高血圧に効果があります。
また、足などのむくみを取る作用があり、苦み成分には肝機能を強化し、
新陳代謝を促進する働きがあるとされています。
また発がん物質を抑制する効果もあります。
芳香な香り成分『フキノリド』は胃腸の働きを良くする効果があるとされている、
素晴らしい野菜なんです❕
そのままたべても美味しいですが、ここでは焼きおにぎりに塗りました!(^^)!
春の味覚をご堪能下さい。
【材料】
- 蕗味噌 40g ※下記参照
- 白飯 240g ※おにぎり2個分
- 濃口醤油 5g ※おにぎり2個分
~蕗味噌~
- ふきのとう 125g
- 白味噌 75g
- 本みりん 38g
- 上白糖 12g
- 酒 25g
👇👇👇ふき味噌をあてに美味しい日本酒🍶 おすすめの酒
【作り方】
- ふきのとうの付け根の堅い部分を切り落とします。
- 1を縦1/2カットし水で軽く洗い、良く水気を絞ります。
- 2をみじん切りにします。
- 鍋に油をしき、3を炒めます。
- 4に味噌、みりん、砂糖、酒を加え、中火よりやや弱火で焦がさない様に、混ぜながら炒めます。
- 水分がほぼなくなったら火を止め、蕗味噌の出来上がりです。
※堅さはしっとり位が丁度いいです。
あまり炒め過ぎると固くなるので、注意して下さい!
途中で味の確認をし、甘さが足りない場合はお好みで上白糖を足して下さい
- 温かい白飯で、おにぎりを結びます。
- おにぎりを両面焼き、途中で醤油を全体に塗ります。
- 8をいったん取り出し、片面に蕗味噌を塗ります。
- 蕗味噌を塗った面を再度軽く焼いて、出来上がりです。
そのままお酒のあてにも良し、また野菜に付けて食べても美味しいので、色々試してみて下さい🍴
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