加賀野菜 〖金時草(きんじそう)の酢の物〗の作り方

加賀野菜 〖金時草(きんじそう)の酢の物〗の作り方

金時草(きんじそう)の酢の物の作り方をご紹介します。

加賀伝統野菜『金時草』の葉の表は、緑色で裏側は紫色。
その裏側の色が、サツマイモの金時芋に似ている事から、金時草と呼ばれています。

色鮮やかな葉物です。茹でるとツルムラサキの様にぬめりがでて、
食べるとシャキシャキの食感なのが特徴的です。

旬は6月~11月 主に酢の物で食べるのが一般的ですが、
天ぷらや炒め物などにするのもおすすめで、色々楽しめる野菜です。

栄養素にはミネラルやビタミン類がバランス良く含まれています。
特にカロテンやビタミンC、鉄分が多く含まれています。
動脈硬化の予防や血中コレステロール低下作用など期待出来る野菜です。

ここでは、先日金沢に行った時に居酒屋で食べた金時草の酢の物をコピーしましたので、
手に入ったら、ぜひお試しを(^^)/

【材料】

  • 金時草 35g
  • 合わせ酢 30g ※下記参照

~合わせ酢~

  • 穀物酢 20g
  • 薄口醬油 10g
  • 上白糖 10g

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【作り方】

  1. 金時草の葉を摘みます。
  2. 沸騰したお湯に1を入れ、45秒ほどボイルします。 ※ボイルし過ぎには注意して下さい 食感がなくなります!
  3. 2をザルに上げ、直ぐに氷水で冷やします。
  4. 3の水気を良く絞ります。
  5. 4を器に盛り、合わせ酢を掛ければ出来上がりです。