冬が旬の魚でイタリアン 真鱈とハマグリのアクアパッツァの作り方

今回はアクアパッツァの簡単レシピのご紹介です。
アクアパッツァとは簡単に言うと、魚介類をトマトとオリーブオイルと共に煮込んだイタリア料理です。
魚は主に白身魚を使い、骨から美味しい出汁が出るので丸ごと使うのがおすすめですが、ここでは切り身を使いました。
代わりにハマグリを使い、貝の美味しい出汁で風味を出しました。
栄養素としてはハマグリには、カルシウム、亜鉛、鉄分、マグネシウムを多く含まれています。これらのミネラル分は、貧血や骨粗しょう症の予防として期待ができる成分のようなので、不足させることなく摂取したいですね。
またグリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸が含まれています。グリシンは筋肉を強化する効果や、肌の調子を整える効果が期待できるといわれています。
グルタミン酸は疲労回復や弱った胃腸を強める効果が期待できるとされています。
【材料】
- 真鱈 2切(1切 約80g)
- ハマグリ 4個
- 白ワイン 120g
- 玉ねぎ 20g ※スライス
- にんにく 10g
- 鷹の爪 1本
- アンチョビ 5g
- ミニトマト 3個
- オリーブ油 10g
- 食塩 1g
- バター 15g
- 濃口醤油 1g
- パセリ粉 0.1g
【作り方】
- にんにくは包丁の腹でつぶし、1/2位にカットします。
- ミニトマトは1/2カットしておきます。
- アクアパッツァ用の鍋に真鱈 ハマグリ 白ワイン にんにく 鷹の爪 玉ねぎ ミニトマトを入れ蓋をし火に掛けます。
- 3のハマグリの殻が開いたら、アンチョビ 食塩 バターを入れ味を調えます。 ※塩加減は味見しながら、調整して下さいね
- バターが溶けたら、オリーブ油を流し入れフライパンをゆすりながら混ぜます。
- 器に移し、濃口醤油をひと回し掛け、パセリ粉を振りかけ完成です\(^o^)/
白ワインのお供に、、、ぜひ🍷
↓↓↓↓↓和食器でイタリアン おっ洒落~www
|
-
前の記事
聖護院大根(しょうごいんだいこん)の煮物 2020.01.28
-
次の記事
ハマグリと海老のアヒージョ 2020.02.06