お正月定番料理 松前漬けの作り方

松前漬けは北海道の郷土料理で、スルメと昆布を細切りにし、醤油、酒、みりん、砂糖などに漬込んだ保存食です。酒の肴やご飯のおかずとしても相性が良い。お正月にはかかせない料理の一つです。
昆布はミネラルやビタミンを豊富に含み、カロリーがほとんどゼロなので、上手く取り入れると、ダイエットメニューにもなりますよ((´∀`))
松前漬けのネバネバ成分は食物繊維アルギン酸で、カリウムを含み塩分を吸収して、体外に排出し血圧やコレステロールの上昇を抑制してくれます。
今回は人参をたっぷり入れた松前漬けを作りました。シャキシャキ食感がポイントになります。
人参はカロテンが豊富に含まれています。
β―タカロテンは抗発ガン作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあると言われています。
【材料】
- 松前漬け 40g(具材の内容量です) ※ 同封のたれは使いません!
- 人参 400g(マッチ棒くらいにカットして下さい)
- 漬け汁 400g(創味のつゆ 100g 水300gを合わせたもの)
【作り方】
- 人参をマッチ棒くらいにカットし、水で洗いザルに上げ、水気を切ります。
- 松前漬けを水でさっと洗い、手でぎゅっと絞ります。
- 漬け汁を沸かします。
- 1と2をボールに入れ、3の漬け汁を熱々のまま流し入れ、良く混ぜ合わせます。ここがポイントです。
- 冷める迄、数回混ぜます。
- 冷めたら、タッパに入れ冷蔵庫で保管し出来上がりです。
※ 数の子や蟹など、お好みの材料を入れ、オリジナルの松前漬けを作って下さい!
2~3日後が食べごろです。
松前漬けで粘りを出したい方はかごめ昆布がおすすめです↓↓↓↓↓
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