春の美味しい海藻料理〖ながもの三倍酢掛け〗の作り方
ながもの三倍酢掛けのレシピをご紹介します。
ながもとは、アカモクという海藻です。秋田県では郷土食として有名です。
収穫時期は5月下旬頃からで、春を告げる海藻とも言われています。
地域によって呼び名が違い、山形県ではギンバソウ、
新潟県ではながもと言われています。また、ギバサとも言われています。
栄養素にはフコイダン、鉄分、ミネラルなど人間には大切なものが含まれています。
フコイダンとは食物繊維の一種で腸の調子を整えたり、
免疫細胞を活性化する働きがあります。
また、肝機能の向上にも効果があるとされているので、お酒を飲まれる方には、とてもいいおつまみになります。
嬉しい事にノンカロリーでヘルシーな食材です。
今回はそんなながもを使って、三倍酢掛けを作りましたので、レシピをご紹介します。
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【材料】
- ながも 50g
- 三倍酢 20g ※下記参照
- 生姜 2g ※生姜をおろして下さい
~三倍酢~
- 穀物酢 30g
- 濃口醬油 10g
- 上白糖 20g
【作り方】
- ボールに水を張り、ながもを揉み洗いします。※水が綺麗になるまで、数回繰り返して下さい
- ながもの軸は固いので、手でしごいて取り除きます。
※先端から根元に向かってしごくと綺麗に取り除く事が出来ます
- 沸騰したお湯に2を少しづつ茹でます。 注:一度に大量に茹でると綺麗な緑色にならないので、気を付けて下さいね!
- 茹でたながもくをザルに上げ、水で冷やし、水切りします。
※2~3日で食べきる場合は冷蔵庫で保管し、それより長く保存する場合は小分けして、冷凍保管して下さい。 - 4のながもをお皿に盛ります。
- 三倍酢を掛けて、天におろし生姜をのせ出来上がりです。
きゅうりなど、お好みで添えてお召し上がり下さい。
味噌汁に入れたり、冷奴など 色々な食べ方がありますよ~!(^^)!
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