春の味覚〖菜の花と浅利の酢味噌掛け〗の作り方 

春の味覚〖菜の花と浅利の酢味噌掛け〗の作り方 

春の味覚 菜の花と浅利の酢味噌掛けのレシピのご紹介

菜の花の旬は2月~5月、あさりの旬は2月~4月と9月~10月の2回あります。

ここでは旬が重なる時期に美味しいお酒のあてを作りました(^-^)

浅利にはカルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラルが豊富に入っています。
特にビタミンB12は貝類の中でNO1です!

レシピでは活浅利をボイルし、剥いて身だけを使用しますが、
ボイしたお湯は栄養と旨みが流れ出ているので、捨てずに味噌汁などにしてご使用下さい。

他に菜の花のお浸しのレシピもかいてますので、ここをクリックしてみてね✋

【材料】

  • 浅利 20g ※殻から外した身の重量
  • 菜の花 35g
  • からし酢味噌 20g  ※下記参照

~からし酢味噌~

  • 白みそ 100g
  • 上白糖 40g
  • 穀物酢 30g
  • 和からし 10g ※お好みで調整して下さい
  • かつお出汁 5g

🍶キレがあり、さわやかな富山県のおすすめの美味しいお酒

【作り方】

  1. 浅利の砂抜きします。 ※3%の塩水(海水位の塩分濃度)を作り、平たいバットに浅利を並べ、
    浅利の殻が少し出る位に塩水を張り、冷蔵庫に入れ砂抜きします
  2. 1を良く洗って、鍋に水と浅利を入れ、口が開く迄ボイルします。
    ※ボイルしたお湯は捨てないで下さい。5の作業で使用します。
  3. 口が開いたら身を殻から取り外し、水で冷やします。
  4. 3の水気を拭き取ります。
  5. 菜の花を2のお湯を再度沸かし入れ、約1分位ボイルします。
    ※ボイルする前に下の固い部分を1㎝程切り落として下さい
  6. 5を取り出し、水気を絞り冷まします。
  7. 6を食べやすい長さにカットし、お皿に盛り、手前に浅利を盛り付けます。
  8. 酢味噌の材料を全てボールに入れ、ホイッパーで良く混ぜ合わせます。
  9. 7に8の酢味噌を掛けて、出来上がりです。

※ 酢味噌は長芋、独活、冷奴、蒟蒻、ボイルした牡蠣などに掛けても美味しいので、
色々アレンジしてみて下さいね\(^o^)/