里芋を美味しく食べよう 山形県郷土料理 『芋煮』の作り方
山形県の郷土料理 芋煮の作り方をご紹介します。
山形県には美味しいものが沢山あります。
玉こんにゃく、さくらんぼ、だだちゃ豆、ひっぱりうどん、板そばとまだまだありますが、
ここでは山形に行った時に食べた芋煮を再現しましたので、作り方をご紹介します(^_-)-☆
色々試行錯誤し何度も失敗しました💦
調べていくとある醤油を使っていました。
マルジュウ醤油という山形の醤油を使わないと、
同じ味にはならないという事に気づきました❕
そこで色々なお店で探しましたが、
どこにも売っていなくネットで探し購入出来ました\(^o^)/
さっそく試作しました。感動😢 やっとあの時の美味しい芋煮が出来ました。
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秋を知らせる東北地方(主に山形、宮城県)のイベントで芋煮会というものがあります。
青森県はないみたいです。
それは秋に河川敷などの野外に集まり、里芋を使った鍋料理を食べる行事です。
芋煮は地方によって使う肉が牛肉か豚肉、また鶏肉かという違いがあります。
山形では牛肉を使った醤油味、宮城では豚肉を使った味噌味が多いとの事です。
同じ県内でも色々違いはありますが。
ちなみに芋煮の発祥の地は山形県の中山町(なかやままち)とされています。
秋だけでなく通年作る事が出来るので、食べたい時に作って下さい✋
ここでは山形の醤油味のレシピを紹介していますが、
宮城の味噌味のレシピも添付したので、合わせて参考にしてみて下さいね!
[blogcard url=”https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/704405/”]
【材料】
- 里芋 100g ※20g×5カン
- マイタケ 45gg ※石づきは切り捨てて下さい
- こんにゃく 50g ※ここでは灰汁抜き済みの物を使用しています
- 長ねぎ 24g ※8g×3カン
- 牛バラスライス 60g
- 味マルジュウ醤油 30g
- 水 200g
- 上白糖 3g
- 一味唐辛子 0.5g ※お好みで
👇👇👇これさえあれば美味しい芋煮が作れますよ(^^♪ 他にも色々使えて便利
【作り方】
- 里芋の皮を剥き20g前後にカットし、流水で洗います。
- 鍋に水と1を入れ火にかけ、沸騰したら中火にし20~30分火に掛けます。 ※串を刺し、火が入っているか確認して下さい
- 2を流水にさらし、ぬめり、粗熱をとりザルに上げ水気を切っておきます。
- こんにゃくはスプーンや手で食べやすい大きさにちぎる様にカットします。 ※理由は記事の一番下をご参照下さい👇
- 鍋に3の里芋と4のこんにゃく、マルジュウ醤油、水、上白糖を入れ火にかけます。 ※あらかじめ煮て一晩おいておくと、味がしみこんで一層美味しくなります。鍋は田舎鍋を使うと雰囲気がでて、一層美味しく感じますよ(^^)/
- 5にマイタケを加え火が入ったら、牛肉と長ねぎを加えます。
- 6の牛肉に火が入ったら灰汁をすくい取り、出来上がりです。
お好みで一味唐辛子を振りかけ、お召し上がり下さい。
↓↓↓こんにゃくをスプーンや手でちぎる理由↓↓↓
[blogcard url=”https://konnyakuamb.com/the-reason-not-to-cut-konjac-with-a-kitchen-knife/”]
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